従来の歯科矯正といえば、ワイヤーによる矯正が主流でした。歯並びが悪いと、歯科医院に通い、金属のワイヤー矯正を行うのが一般的でしたが、現在では歯科矯正にもさまざまな選択肢があります。
ここでは、特に近年人気のマウスピース矯正について紹介します。マウスピース矯正を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
マウスピース矯正とは
マウスピース矯正とは、透明なマウスピースを1日20時間以上装着し、段階に応じて交換しながら少しずつ歯を動かす矯正方法です。
従来のワイヤー矯正と比べて装置が目立ちにくく、費用が安く、痛みが少ないというメリットがあります。
一方、重度の歯並びの矯正には対応が難しく、装着時間を守るなどの自己管理が大変なことがデメリットです。
ここでは、マウスピース矯正の特徴(メリット・デメリット)、種類、矯正の流れ、費用などを分かりやすく解説します。
マウスピース矯正の仕組み
マウスピース矯正は、少しずつ形の異なるマウスピースを作成し、それを定期的に交換することで歯を動かす仕組みです。
現在の歯並びから理想の歯並びに向けて、少しずつ「ズレ」の生じるマウスピースを作成し、そのズレによって歯に圧力をかけ、歯を動かしていきます。
マウスピース矯正の種類・ブランド
現在人気のマウスピース矯正は、たくさんの種類の製品が存在します。
ブランドごとに特徴があります。歯科医院ごとに取り扱っているブランドは異なります。
くわしくは、ブランド名のリンクから公式サイトでご確認ください。
マウスピース矯正の流れ
マウスピース矯正は、まずカウンセリングを受けてから精密検査を行い、契約に進むのが一般的です。どのように治療が進んでいくのか、一般的な治療の流れを紹介します。
- カウンセリング
- 精密検査
- 歯型採取
- 治療計画立案(シミュレーション作成)
- マウスピース製作
- 治療開始
- 治療完了(保定期間開始)
カウンセリング
精密検査
歯型採取
治療計画立案(シミュレーション作成)
マウスピース製作
治療開始
また、定期的に通院する必要があります。通院の目安はクリニックの方針や歯の動き具合により異なりますが、「1〜3ヶ月に1回程度」が一般的です。矯正開始直後は数週間に1回ほど通院し、徐々に間隔をあけていくことになります。
治療完了(保定期間開始)
ただし、歯には元の歯並びに戻ろうとする性質があり、これを「後戻り」といいます。きれいに整った歯並びをキープするためには、保定装置(リテーナー)を装着して後戻りを防ぐ必要があります。保定装置は、矯正用マウスピースと同様、毎日20時間以上の装着が必要です。
保定期間は最低でも、矯正にかかった期間と同じ期間が必要です。例えば矯正治療に半年かかった場合、保定装置も最低半年は毎日20時間以上装着する必要があります。その後、歯並びの状態を確認しながら保定装置をつける時間を短くしていき、最終的には寝るときだけの装着となります。
マウスピース矯正の費用相場
マウスピース矯正の値段の目安は、部分矯正は10万〜40万円程度、全体矯正は60万〜100万円程度です。また、矯正開始前の各種検査や矯正中の通院に費用がかかることがあります。
部分矯正と全体矯正の場合にマウスピース矯正にかかる費用について詳しく解説します。
部分矯正の場合:10万〜40万円
部分矯正の値段の目安は10万〜40万円です。
歯を動かす範囲が少ないため、全体矯正より安くなります。
10万円程度で済むのは「矯正後に後戻りした」など、軽度の歯並びの乱れであるケースが一般的です。
全体矯正の場合:60万〜100万円
部分矯正の値段の目安は10万〜40万円です。
歯を動かす範囲が少ないため、全体矯正より安くなります。
10万円程度で済むのは「矯正後に後戻りした」など、軽度の歯並びの乱れであるケースが一般的です。
矯正装置以外の費用
マウスピース矯正含め、歯科矯正には矯正装置以外にも費用がかかります。
たとえば、矯正開始前の各種検査や矯正中の通院などで、矯正にかかる費用の内訳は以下のとおりです。
タイミング | 内訳 | 値段(目安) |
---|---|---|
矯正前 | カウンセリング | 無料〜5,000円 |
精密検査・診察 | 10,000〜65,000円 | |
虫歯・歯周病治療 | 1,500〜10,000円/回 | |
抜歯 | 5.000〜15,000円/本 | |
矯正中 | 矯正費用 | 10万〜170万円 |
調整料 | 3,000〜10,000円/回 | |
矯正後 | 保定装置料 | 10,000〜60,000円 |
保定観察料 | 3,000〜5,000円/回 |
マウスピース矯正のメリット・デメリット
マウスピース矯正にはたくさんのメリットがありますが、デメリットもあります。
ワイヤー矯正と比べてマウスピース矯正は認知度が低く、デメリットの部分についての情報が少ない傾向にあります。
何となく良いイメージだけを持っているという方は多いのではないでしょうか。
事前にメリットだけでなく、デメリットについても頭に入れておくことをおすすめします。
マウスピース矯正のデメリット
マウスピース矯正のデメリットは大きく分けて4項目あります。
それぞれをくわしく見ていきましょう。
- 歯を動かせる範囲に限りがある
- ルールを守って使用しないと効果がでない
- 奥歯がうまくかまないことがある
- 歯槽骨から歯根が出る可能性がある
歯を動かせる範囲に限りがある
マウスピース矯正は軽度から中等度の歯並びの乱れには対応できますが、重度のケースでは効果が限定されます。
抜歯で生まれた隙間を埋めたり、上下の顎の位置がズレていたりする症例はマウスピース矯正での治療は困難です。
ルールを守って使用しないと効果がでない
以下にマウスピース矯正の大まかなルールをまとめました。
RULE
- 1日の装着時間は約20時間以上
- 決められたタイミングごとにマウスピースを交換する
- 口内ケアを徹底する
- マウスピースを装着したまま飲食は不可
- チューイーを使用してマウスピースを正しくはめる
- 順番通りにマウスピースを交換していく
- マウスピースをなくさずに管理する
これらのルールを1~3年以上継続して遵守する必要があります。
「めんどくさい」「1日くらい大丈夫」と思ってしまう方には、マウスピース矯正は不向きです。
奥歯がうまくかまないことがある
マウスピース矯正では治療終了後に、臼歯(奥歯)がしっかり噛み合わなくなる場合があります。
マウスピースによって常に歯の表面を覆っているため、臼歯部(奥歯)が圧下しやすくなるのです。
ただし、時間とともに改善されるケースが多く、補助装置を使って上下の歯をゴムで引っ張り出すといった治療法もあります。
歯槽骨から歯根が出る可能性がある
歯槽骨から歯根が出ると歯根がむき出しになり、歯が不安定になってしまいます。この状態では歯がグラつきやすくなり、歯を失うリスクもあります。
原因としては、事前の確認不足が挙げられるため、CTなどで骨の厚みや移動方向を把握しておくことで避けることも可能です。
矯正治療の経験が豊富な医師・クリニックに相談することで、リスクを減らすことができるでしょう。
マウスピース矯正のメリット
マウスピース矯正は、ワイヤー矯正のデメリットをカバーする矯正方法ともいえます。
以下でマウスピース矯正のメリットを紹介します。
- ワイヤー矯正に比べて目立ちにくい
- 治療中のトラブルが少ない
- 痛みや異物感が少ない
- 治療期間や治療後のイメージを確認できる
- 金属アレルギーの方でも矯正ができる
ワイヤー矯正に比べて目立ちにくい
透明なマウスピースを使用するため、矯正装置を装着しているのが他者からはほとんどわかりません。
矯正治療に対する心理的な抵抗感が少ないため、ワイヤー矯正の見た目が気になる方に人気があります。
治療中のトラブルが少ない
治療中のトラブルが少ないことも、マウスピース矯正のメリットです。マウスピース矯正のトラブルでは、研磨不足によりマウスピースの出っ張りが歯茎や頬の内側に当たり、痛みや違和感が生じるケースがあります。これは紙やすりなどで削ることで改善できるため、比較的危険度の低いリスクといえるでしょう。
一方、ワイヤー矯正では以下のようなトラブルのリスクがあります。
リスク
- 矯正装置が外れる
医師しか外せない装置が何らかのトラブルで外れてしまうと、医師が再び取り付ける必要がでてきます。 - ワイヤーが歯茎や頬の内側に当たる
粘膜が傷ついて腫れたり痛みが出たりする恐れがあります。 - 痛みが強い
1ヶ月に1度ワイヤーを調整して矯正力を調整するため、一度に歯にかかる負担が大きくなります。 - 治療中に虫歯や歯周病になる
装置を装着したまま食事や歯磨きをするため、食べカスや歯石がたまりやすい状態になります。
こういったリスクを避けられる点は、マウスピース矯正の大きなメリットです。
痛みや異物感が少ない
マウスピースによる異物感が少なく、治療中の痛みも軽減されるため、精神的なストレスが少ないのが特徴です。
治療開始時には違和感や発音のしにくさがあっても、ほとんどの人が徐々に慣れて気にならなくなります。
また、歯を段階的に動かすため、強い痛みが発生しにくい点もメリットです。
耐えられない痛みを感じた場合は、自分で外して歯科医に相談できます。
治療期間や治療後のイメージを確認できる
マウスピース矯正では、デジタル上で治療前後のシミュレーションが可能です。
これにより、治療中のモチベーションを維持しやすく、医師との治療ゴールのすり合わせがしやすくなります。
治療後に「イメージと違った」「想定していたより効果が薄かった」などのトラブル回避に繋がります。
金属アレルギーの方でも矯正ができる
マウスピース矯正はブラケットやワイヤーを使用せず、プラスチック製のマウスピースで歯を移動させる治療法です。
そのため、金属アレルギーの人でも安心して矯正治療を受けることができます。
ワイヤー矯正とどちらがいい?
マウスピース矯正は、ブラケットやワイヤーを使用せず、プラスチック製のマウスピースで歯を移動させる治療法です。
そのため、金属アレルギーの人でも安心して矯正治療を受けることができます。
マウスピース矯正とワイヤー矯正との違いを比較し、メリット・デメリットの解説から、費用や矯正期間を比較してよく確認し、自分にあった矯正方法を選びましょう。
マウスピース矯正とワイヤー矯正の違い
マウスピース矯正とワイヤー矯正の主な違いは以下のとおりです。
- 見た目の違い
- 歯磨きなどケアのしやすさの違い
- 食事の注意点
- 矯正の期間の違い
- 矯正中の痛み
- 日常生活での自己管理の違い
これらの要素に注意しつつ、マウスピース矯正とワイヤー矯正を比較する必要があります。
マウスピース矯正とワイヤー矯正を比較
マウスピース矯正とワイヤー矯正について、治療時の比較ポイントを表で一覧にしました。
歯科医師と相談して自分の希望や歯の症状にあった矯正方法を採用するときの参考にしてください。
治療方法 | マウスピース矯正 | ワイヤー矯正 |
---|---|---|
見た目 | 目立ちにくい | 目立つ |
費用 | 1,210,000円(税込) | 990,000円(税込) 1,485,000円(税込) |
治療期間 | 2〜3年 | 1〜3年 |
通院頻度 | 1〜2ヶ月に1回 | 1ヶ月に1回 |
痛み | 少ない | ある |
虫歯や歯周病のリスク | 低い | 高い |
マウスピース矯正中の過ごし方・注意点
マウスピース矯正中には守らなければならないルールがいくつかあり、日々の生活のなかで注意が必要なシーンがあります。
矯正中の過ごし方について紹介します。
マウスピース矯正器具を装着しているとき
マウスピース矯正中、矯正具を装着しているあいだは装具の損傷を避けるため、以下のような点には注意しましょう。
- 口にできるのは水・白湯・炭酸水
- 時間があればチューイー(補助器具)を噛む
- 運動に制限はないが食いしばるときは要注意
口にできるのは水・白湯・炭酸水
マウスピース装着中に口に含めるのは基本的に水・白湯・炭酸水のみです。
糖が含まれていない飲み物でなければなりません。甘い炭酸飲料は避け、商品の成分表示を確認してから飲むようにしてください。
運動に制限はないが食いしばるときは要注意
スポーツをする際はマウスピースを装着したままで問題ありませんが、歯を食いしばるような動作には注意が必要です。
特にウェイトトレーニングなどでは、強い力で食いしばることでマウスピースが割れるリスクがあります。
また、スポーツマウスピースと矯正用マウスピースは用途が異なるため、代用するには不向きです。
以下に矯正用マウスピースとスポーツマウスピースの違いをまとめました。
矯正用マウスピース | スポーツマウスピース | |
素材 | 主にプラスチック製 | 主に樹脂製 |
厚み | 0.5mm程度 | 3〜5mm程度 |
形状 | 歯茎に沿った形状 | 歯列から歯茎まで広範囲に覆う形状 |
装着する目的 | 歯を動かし歯並びや噛み合わせを改善する | スポーツ時に歯を守る |
矯正期間中の食事
マウスピースは食事を摂るときには外します。マウスピースを外してしまえば基本的に何を食べても問題はありません。
ただし、矯正中は歯が動きやすい状態で、咀嚼時に痛みを感じやすい時期があります。
特に新しいマウスピースに交換して2〜3日は、硬いものなどは避けるようにしましょう。
食事の制限はありませんが、以下のような点には注意してください。
注意点
- 硬い食べ物
硬い食べ物は歯に負担をかけ、痛みの原因になります。
小さく切ったりすりおろしたりして摂取しましょう。 - 糖分を多く含む食品
糖分が多い食品は虫歯のリスクを高めるため、避けることが推奨されます。 - 粘着性のある食べ物
粘着性のある食べ物は歯に付着しやすく、虫歯や歯周病の原因となります。 - 歯に挟まりやすい食べ物
食べ物が歯に挟まると、虫歯や歯周病のリスクが高まります。歯磨きを徹底しましょう。
着脱時間が短くなるので間食は避ける
マウスピースの着脱回数が増えるとその分装着時間が短くなり、計画通りに矯正が進まなくなる可能性があります。
間食をとる場合は時間を決めて、最小限にとどめておくのがおすすめです。
外食をするときはケースを携帯する
外食時にはマウスピースケースを必ず携帯してください。
外食中にマウスピースを外してテーブルに置いておくと、誤ってお皿と一緒に片付けられてしまうことがあります。
マウスピースをケースに入れておけば安心です。
また、外食時に歯磨きができない場合は、基本的にはマウスピースの装着を優先しましょう。
装着時間が確保できないと、治療計画通りに歯が動かない可能性があります。
外食後に歯磨きができなくても、一旦口をゆすいでマウスピースを装着し、帰宅後に歯磨きをしてから再度装着してください。
携帯用マウスウォッシュを使用すると、ある程度口腔内の汚れを落とせるのでおすすめです。
保定期間
マウスピース矯正の治療が完了した後には保定期間が必要です。
矯正完了後の歯は不安定で、何もしないとせっかくきれいに整った歯が元の位置に戻ろうとします。
これを「後戻り」といいます。
後戻りを防ぐために重要なのが、「リテーナー」と呼ばれる保定装置を使用することです。
リテーナーは矯正期間と同じくらいの期間、1日20時間の装着が推奨され、その後は徐々に就寝時のみの装着に調整します。
マウスピース矯正器具の洗い方・ケア方法
マウスピース矯正器具は毎日洗うことが大切です。正しく手入れをしないと虫歯や歯周病の原因になり、臭いの元にもなります。
以下はマウスピースの洗い方と注意点です。
マウスピースは毎日洗う必要がある?
矯正中は口内の健康を維持するために、口内とともにマウスピースも毎日手入れすることが重要です。
矯正用マウスピースのお手入れを毎日すべき理由は次の通りです。
- 虫歯や歯周病になりやすい
- 口臭につながることもある
どちらもマウスピースに付着した汚れが原因になります。
必ず毎日ケアして使用してください。
マウスピース矯正器具のお手入れ方法
マウスピースの洗浄時やマウスピースのお手入れについて紹介します。
注意点は次のとおりです。
注意点
- 指や柔らかい歯ブラシを使って洗う
- 水またはぬるま湯で洗う
- 2~3日に1度は専用の洗浄剤につける
- しっかりと乾燥させてから専用ケースで保管
指や柔らかい歯ブラシを使って洗う
マウスピースは基本的に指で洗います。
歯ブラシを使うとマウスピースを傷つけてしまうため、どうしても汚れが気になる場合は、毛の柔らかい歯ブラシで優しくこすりましょう。
また、歯磨き粉などは使わずに水またはぬるま湯で洗ってください。
水またはぬるま湯で洗う
マウスピースを歯から外したら、毎日水かぬるま湯で洗いましょう。
熱いお湯はマウスピースが変形してしまうため、使用しないでください。
2~3日に1度は専用の洗浄剤につける
2〜3日に1回は、マウスピース専用の洗浄剤を使用しましょう。
指で洗っても取れない汚れ(歯垢や着色)がついたときも洗浄剤を使います。
洗浄剤は歯科医院で販売しているもの、市販のものどちらでも構いません。
しっかりと乾燥させてから専用ケースで保管
マウスピース洗浄後はよく乾燥させます。濡れたままだと雑菌が繁殖し、口臭などの原因となります。
矯正用マウスピースは透明なため、乾燥させているあいだに失くしたり見失ったりする可能性があります。
そのため、専用ケース内にティッシュなどを敷き、その上にマウスピースを置いて乾燥させることをおすすめします。このときケースの蓋は開けておきましょう。
まとめ
マウスピース矯正について、歯の動かし方やブランドの特徴、メリット・デメリットを含めて説明してきました。
以下のような人には、特にマウスピース矯正が向いています。
- 見た目を気にする人
- 軽度の不正咬合の人
- 自己管理が得意な人
- 外食や間食が少ない人
- 金属アレルギーがある人
- 痛みに弱い人
マウスピース矯正は、見た目に配慮しながら効果的に矯正治療を行う方法として人気があります。
費用や通院頻度、治療期間など、自分に合ったブランドを比較検討することが大切です。矯正治療の適応は歯並びの状態によって決まります。
まずは気軽にクリニックで診断を受け、あなたの歯並びがマウスピース矯正に適しているか確認しましょう。
京急・旗の台駅の「旗の台駅前KT歯科・矯正歯科クリニック」では、幅広い歯のお悩みを解決すべく、各分野に強い担当ドクターがチームとなり、患者様ひとりひとりの状況に合わせた治療を提案させていただきます。
生涯にわたり健康な歯を保つためのケアや治療法を提供しています。
はじめて来院されるときも、最後まで治療をやり遂げる通院のためにも、駅から徒歩0分という立地はとても便利です。
歯のお悩みには、京急・旗の台駅の「旗の台駅前KT歯科・矯正歯科クリニック」へ些細なこともどうぞお気軽にご相談ください。
自分でも受けたとい
思える
歯科医療を
最後まで治療をやり切るために
旗の台駅前KT歯科・矯正歯科クリニックでは、「高い専門性」「綿密な治療計画」
「通いやすさ,便利さ」の3つの柱を軸として、
患者様が通う回数の最小化を目指します。
また、治療は天然歯にこだわり、できるかぎり患者様ご自身の歯を残すために治療努力をします。
サイト監修者について
旗の台駅前KT歯科・矯正歯科クリニック
院長 中島 優
東京歯科大学を卒業後、大阪府内の複数の歯科クリニックにて歯周病治療を基盤とした総合歯科治療に取り組んできました。
2024年8月から旗の台駅前KT歯科・矯正歯科クリニックにて院長に就任し、一般歯科だけではなく、矯正歯科治療やインプランドなどの高度な技術を要する幅広い治療にも対応しております。通いやすい歯科医院であり、話しやすい歯科医師であることを心掛けております。
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ワイヤー矯正とは、ブラケットと呼ばれる器具を歯の表側もしくは裏側(舌側)に装着し、器具間にワイヤーを通して、一定の力を歯を動かしたい方向へ加えることによって徐々に歯を移動させて歯並びを改善する矯正治療法になります。